広島 サヨナラ勝ち 4点差ひっくり返してM24

[ 2017年8月20日 21:38 ]

セ・リーグ   広島6―5ヤクルト ( 2017年8月20日    マツダ )

10回2死二塁、サヨナラ打を放つ広島・エルドレッド
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 広島が8回に4点差を追いついて、最後はエルドレッドの適時打でヤクルトに延長10回サヨナラ勝ち。セ・リーグ連覇へ向けた優勝マジックを1つ減らして「24」とした。

 広島は4回、松山が右翼スタンドへ8号ソロを放って先制。だが、先発の岡田が5回、バレンティンに右翼ポール直撃の26号満塁アーチを浴びて逆転されると、7回には山崎にスクイズを決められて1―5と4点のビハインドを負った。

 だが、8回、1死一塁から丸がバックスクリーンへ19号2ランを放って2点差に追い上げると、鈴木の左前打の後で松山が右翼スタンドへ起死回生の9号同点2ラン。そして5―5で突入した延長10回、1死から鈴木が左翼線二塁打を放ち、2死二塁としてからエルドレッドが中越えの安打でサヨナラ打を放った。

 最下位のヤクルトは敵地で首位を相手に試合を優位に進めたが、力尽きた。

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