阪神・鳥谷 延長11回決勝打 2000安打まであと14「1日でも早く達成できるように」

[ 2017年8月20日 19:05 ]

セ・リーグ   阪神3―2中日 ( 2017年8月20日    ナゴヤD )

11回表2死二、三塁、鳥谷は勝ち越しとなる左前適時打を放つ
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 阪神・鳥谷が延長11回、決勝のタイムリーを放ち、チームの4連勝に貢献した。

 2―2の同点で迎えた延長11回2死二、三塁、鳥谷はこの回から代わった5番手・岩瀬の初球のフォークをレフト前に運び、勝ち越しタイムリー。「チャンスだったので、何とか積極的にいきたいというのがいい結果につながった。何とか勝ちたい試合だったので、点取れて良かった」。

 この日は2本の二塁打を含む3安打“猛打賞”の活躍。これで2試合連続の3安打となり、「役割は各打席違うが、いい結果でいい試合で終われてよかった。1試合でも多く続けていけたらと思う。もともと夏の暑いのは好きなので、いい結果につながっているのかなと思う」。2000安打までのカウントダウンも「14」となり、「1日でも早く達成できるように頑張りたい」と前を向いた。

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2017年8月20日のニュース