中日・岩瀬 記念登板飾れず 69年ぶりの記録も敗戦投手

[ 2017年8月20日 18:20 ]

セ・リーグ   中日2―3阪神 ( 2017年8月20日    ナゴヤD )

11回、決勝点を許し、降板する中日・岩瀬(左は近藤コーチ)
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 中日の岩瀬仁紀投手(42)が20日の阪神戦(ナゴヤD)の延長11回表に登板、今季の登板数を49とし、1948年の若林忠志(阪神)が作ったプロ野球記録を抜き、40代の選手として最多登板を記録した。

 2―2の同点で迎えた延長11回に登板。2本のヒットで2死二、三塁とされ、鳥谷に初球のフォークをレフトへ運ばれ、決勝点を許した。その後、谷元にマウンドを譲ったが、岩瀬が敗戦投手となり、メモリアル登板を飾れなかった。

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2017年8月20日のニュース