中日・岩瀬 40代投手最多タイ登板のマウンドで痛恨の5敗目

[ 2017年8月16日 21:46 ]

セ・リーグ   DeNA3―2中日 ( 2017年8月16日    横浜 )

9回 1死一塁 倉本にサヨナラ打を許しベンチへと戻る中日・岩瀬(右は捕手・武山)
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 中日の岩瀬仁紀投手(42)が16日のDeNA戦(横浜)の9回裏に登板、今季の登板数を48とし、40代の選手としては1948年の若林忠志(阪神)が作ったプロ野球記録に並んだ。

 6日の巨人戦で通算950試合のプロ野球新記録を達成しているが、それに続く偉業。

 しかし、岩瀬は先頭の梶谷を三邪飛に打ち取ったものの、続く嶺井に右前に安打を打たれ1死一塁とされ、最後は倉本に右中間を破られる適時二塁打を浴びサヨナラ負け。記念すべきマウンドを自らの快投で祝うことが出来ず、逆に今季5敗目を喫してしまった。

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2017年8月16日のニュース