東海大菅生 甲子園21年ぶり勝利!終盤猛攻で高岡商に11点大勝

[ 2017年8月14日 13:02 ]

第99回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦   東海大菅生11―1高岡商 ( 2017年8月14日    甲子園 )

<高岡商・東海大菅生>9回1死一、二塁、左越えに3点本塁打を放ち、ガッツポーズの東海大菅生・奥村
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 第99回全国高校野球選手権大会第7日は14日、甲子園球場で2回戦の4試合が行われ、第2試合は17年ぶり3回目出場の東海大菅生(西東京)が2年ぶり18回目出場の高岡商(富山)に11―1で大勝。1996年夏以来、21年ぶりの甲子園勝利で3回戦進出を決めた。

 東海大菅生は1―1の同点で迎えた6回に3番・小玉の犠飛で勝ち越すと、7回からの終盤3イニングに9得点。9回は5番・奥村の左越え3ランなど、打者一巡の猛攻を見せた。先発の松本は7安打1失点の内容で9回を完投。相手打線から7三振を奪う快投を見せた。

 高岡商は先発の土合が5回まで2安打1失点と好投したが、6回から続けて失点。8回から登板した2番手・山田も悪い流れを止められずに6失点を許した。打線は2回に9番・谷内の中前適時打で同点としたが、3回以降は5安打を放つも、無得点に終わった。

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