米子松蔭、一矢報いるも完敗 津島「甲子園で終われたのはうれしい」

[ 2017年8月11日 19:58 ]

第99回全国高校野球選手権大会4日目   米子松蔭 1―8大阪桐蔭 ( 2017年8月11日    甲子園 )

<大阪桐蔭・米子松蔭>7回1死、米子松蔭・津島は右翼線に三塁打を放ち、相手のエラーもあってホームイン
Photo By スポニチ

 17年ぶり出場の米子松蔭は完敗だった。3安打1得点に抑えられたが、笠尾監督は「選手はのびのびとやってくれた」と潔く結果を受け入れた。

 一矢報いたのは7回。津島が右翼へ三塁打を放つと、相手の中継が乱れる間に本塁へ生還した。9回に三振で最後の打者ともなった津島は「0ではなく1(点)で終われて良かった。悔しさはあるが、甲子園で終われたのはうれしい」とすがすがしい表情だった。

続きを表示

2017年8月11日のニュース