日大山形「一瞬を逃がした。これが運命だと思う」

[ 2017年8月10日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権第2日・1回戦   日大山形3―6明徳義塾 ( 2017年8月9日    甲子園 )

<日大山形・明徳義塾>明徳義塾に敗れ、悔しさをにじませる日大山形ナイン
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 あと1点が遠かった。日大山形は3番・斎藤史が初回に左翼線二塁打、2回も中前2点適時打をマークし、チームの全3打点を叩き出すも、3回以降は追加点が奪えなかった。

 同点の延長10回2死一塁から7番・鹿野が右翼線二塁打を放って二、三塁のサヨナラの絶好機も後続を断たれた。それでも荒木準也監督は「一瞬(のチャンス)を逃した。これが運命だと思う。うちの野球はしっかりできた」とナインをねぎらった。

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2017年8月10日のニュース