青木 移籍後初スタメンで3号2ラン ダル加入のドジャースは4連勝

[ 2017年8月7日 14:57 ]

7回無死一塁、逆転2ランを放ち、三塁コーチ(左)に迎えられるブルージェイズ・青木 (AP)
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 メジャーリーグは6日(日本時間7日)に各地で行われ、ブルージェイズの青木は古巣アストロズ戦に「8番・左翼」で移籍後初となる先発出場。1点を追う7回の第3打席で逆転の3号2ランを放ち、4打数1安打2打点だった。チームは6―7でサヨナラ負けを喫した。

 マーリンズの田沢はブレーブス戦に3番手の投手として登板。4―1とリードの8回からマウンドに上がり、1回無安打無得点と相手打線を三者凡退に切って取る好リリーフで今季6ホールド目をマークした。イチローはこの試合で出番なし。チームはこのまま勝利し、3連敗を免れた。

 カブスの上原はナショナルズ戦に4番手の投手として登板。4―8とビハインドの9回からマウンドに上がったが、先頭打者にソロ本塁打を浴びて1回1安打1失点だった。チームは4―9で敗れた。

 ダルビッシュが加入したドジャースは8―0でメッツに零封勝利。メッツ3連戦をスイープして4連勝を飾った。先発の柳賢振は7回を投げて1安打無失点と快投を見せ、4勝目をマークした。

 ア・リーグ東地区2位のヤンキースは8―1でインディアンスに快勝。しかし、同地区首位のレッドソックスも勝利したため、ゲーム差は3・0のまま。

<6日の日本人選手結果、カッコ内はシーズン成績>

青木:8番・左翼で先発出場して4打数1安打2打点。見逃し三振、空振り三振、右中間2ラン、空振り三振(73試合56安打3本塁打21打点、打率・271)

田沢:リリーフでホールドをマーク。1回無安打無失点1奪三振(33試合1勝1敗6ホールド、防御率4・96)

上原:リリーフ。1回1安打1失点2奪三振(42試合3勝4敗13ホールド2セーブ、防御率3・32)

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2017年8月7日のニュース