広島 岡田が自身初10勝!先発全員安打9点で快勝 貯金最多タイ28

[ 2017年8月6日 21:31 ]

セ・リーグ   広島9―4DeNA ( 2017年8月6日    横浜 )

<D・広>5回2死、DeNA・柴田を遊ゴロに打ち取った広島先発の岡田
Photo By スポニチ

 広島の岡田が6日のDeNA戦に先発登板。5回3失点ながら2年目で自身初となる10勝目(4敗)を挙げた。今季、広島での2桁勝利到達は薮田に続いて2人目。

 岡田は150キロを超える直球を軸にDeNA打線を相手に5回まで被安打はわずかに3。しかし4回に3者連続で四球を与え、押し出すなど制球を乱し5回3失点で降板した。6回以降はジャクソン、一岡、中崎、今村とつないだ。

 打線はDeNA移籍後初先発のエスコバーを4回に捉えた。西川の適時打で先制すると、さらに岡田自らが2点適時打を放ち一挙3得点。5回にも鈴木誠の23号2ラン、バティスタの9号ソロなどで加点した。さらに8回に菊池がダメ押しの適時打を放ち、これで先発全員安打となった。

 広島は今カード2勝1敗と勝ち越しを決め、8カード連続で負け越しなし。貯金は今季最多タイの28となった。一方のDeNAは連敗で、2位・阪神とのゲーム差は3に広がった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月6日のニュース