DeNA 広島M点灯阻止 1、2番コンビで9打点「最高の結果」

[ 2017年8月4日 21:47 ]

セ・リーグ   DeNA13―3広島 ( 2017年8月4日    横浜 )

<D・広>2回に満塁弾を放ちハイタッチをかわすDeNA・桑原
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 DeNA打線が14安打13得点と爆発して広島の優勝マジック点灯に“待った”をかけ、対広島戦8勝7敗とセ・リーグ唯一の勝ち越しとなった。

 先発左腕・石田が初回に3点を失う劣勢スタートとなったが、2回に桑原の左越え満塁弾などで逆転。4回に3点を加えた後で6回にはロペスの2試合連続となる21号2ランなどで4点、8回にも1点を加えて大勝した。

 桑原が満塁弾を含む3安打5打点、田中浩が3安打4打点と1、2番コンビで9打点の荒稼ぎ。「1点ずつ返していこうと。それが最高の結果になりました」と桑原。今季2本目のグランドスラムに「本塁打はたまたまです」と謙虚な姿勢を見せ、自身最多を更新するシーズン12本目の本塁打にも「記録よりもチームの勝利に貢献できたことがうれしいです」と笑顔だった。

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2017年8月4日のニュース