マエケン 7回6K無失点 2年連続2桁勝利の権利得る

[ 2017年8月2日 10:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ブレーブス ( 2017年8月1日    アトランタ )

ブレーブス戦に先発した前田 (AP)
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 ドジャースの前田健太投手(29)が1日(日本時間2日)のブレーブス戦に先発。7回を投げて2安打無失点、さらに6奪三振と好投を見せ、2年連続の2桁勝利となる10勝目の権利を得た。

 前田は7月7日のロイヤルズ戦から自身3連勝中とこのところ好調。この試合でも序盤から凡打の山を築き、ブレーブス打線を4回まで無安打無失点に抑え込む好スタートを切った。

 5回は先頭のフラワーズにこの試合で初安打となる左前打を許したが、後続を断ち無失点。6回も1死からインシアルテを左前打で出したが、サンタナを二ゴロ、続くフリーマンを空振り三振に切って取り、スコアボードに「0」を刻んだ。

 味方打線はここまでベリンジャーの29号ソロなどで3得点。最後のイニングとなった7回はロドリゲス、フラワーズ、マーケイキスと続く打線をこの試合で4度目の三者凡退。前田は8回の打席で代打を送られ、球数94球でマウンドを後にした。

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2017年8月2日のニュース