聖光学院、悲願へ「10点作戦」戦後最長の11年連続出場

[ 2017年8月2日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権

勢いよく飛び出す聖光学院ナイン
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 第99回全国高校野球選手権大会(7日から15日間、甲子園)は出場校による甲子園練習が始まった。

 聖光学院(福島)は戦後最長の11年連続出場となる今回は「10点作戦」で悲願の日本一を狙う。斎藤智也監督は「(トーナメントの)上の方では点の取り合いになる。“10点は最低でも”という意識を植え付けている」。

 県大会後からナインは1キロの重いバットを振り続け、甲子園練習では久々に通常のバットを使用。主将の仁平に柵越えが飛び出すなど、指揮官は「思ったよりも振れている」と手応えを示した。

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2017年8月2日のニュース