ソフトＢサファテ、サヨナラ被弾で激怒「先発陣は何か感じて」

パ・リーグ   ソフトバンク４―５オリックス （ 2017年8月1日    京セラＤ ）

１２回一死、ロメロにサヨナラ弾を浴びたサファテはガックリと引き揚げる
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　サヨナラ被弾したソフトバンクのサファテが憤りをあらわにした。今季リーグ最長５時間１１分の末に敗れ「先発投手がこれだけ連続で早い回に降りると、（中継ぎ陣に）ツケが回ってくる。岩崎、森、嘉弥真、みんな疲れている」と珍しくまくし立てた。

　打線が９回に３点差を追いつき、迎えた延長１２回に救援。１死から初球のカーブをロメロに左中間席に運ばれた。２敗目を喫し、サヨナラ被弾は１５年９月２２日の日本ハム戦以来、来日２度目の屈辱だ。チームの連勝も４で止まり、首位に立つチャンスも逃した。この日は先発・石川が５回途中で４失点ＫＯ。８回までに１２四死球という投手陣の乱調に守護神も切れた。「投げない日も（ブルペンでは）投げている。回またぎもしている。先発陣は何か感じてほしい」と訴えた。（君島　圭介）