ソフトバンク柳田“幻弾” リプレーで二塁打に

[ 2017年7月31日 19:24 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―日本ハム ( 2017年7月31日    東京D )

<ソ・日>3回、中越へ二塁打を放つソフトバンク・柳田
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が日本ハム戦(東京ドーム)の3回、幻の25号ソロ本塁打を放った。3点を追う3回1死。2ボール2ストライクから吉田のフォークを豪快にバックスクリーンへ。ダイヤモンドを回ってホームベースも踏み、ベンチの祝福も受けたが、審判団が協議の末にリプレー検証となった。

 検証の末、打球はフェンス最上部の手すりに当たったと判定され、結果は「二塁打」に訂正。ベンチでくつろいでいた柳田は苦笑いで二塁へ戻った。追撃弾は幻となったが、ソフトバンクはデスパイネの左前適時打、上林の10号3ランなどでこの回逆転に成功した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月31日のニュース