【宮城】東北　８回コールドで連覇王手　７回猛攻５点

第８８回全国高校野球選手権宮城大会準決勝   東北８―１仙台三 （ 2017年7月30日    Ｋｏｂｏパーク宮城 ）

＜仙台三・東北＞７回１死三塁、東北・布施は中前に適時打を放つ
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　東北（宮城）は８回コールド勝ちで連覇に王手をかけた。仙台三のエース右腕・木村にてこずったが、１―１の７回１死三塁、４番・布施が決勝の中前適時打を放った。

　大量得点の口火を切り「ここまで４番の役割を果たせなかったが、貢献できた」と安ど。捕手としても古川原、葛岡の２投手を粘り強くリードした。２年連続２３度目の夏切符をかけて戦う決勝へ「今日の反省をしっかりとして、臨みたい」と気を引き締めた。