阪神 1日で同率2位再浮上 中谷逆転11号3ラン、岩田676日ぶり白星

[ 2017年7月27日 22:10 ]

セ・リーグ   阪神10―3DeNA ( 2017年7月27日    甲子園 )

<神・D>4回1死一、二塁、中谷は左越えに逆転3ランを放つ。投手・石田
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 阪神は2点を追う4回に中谷将大外野手(24)の11号3ランで逆転勝ちし、1日でDeNAと同率2位に並んだ。

 28日からの長期ロードを前に、甲子園での最後のゲーム。0―2の4回1死一、二塁から中谷が一振りで試合をひっくり返した。大きなアーチを描いた打球が左中間席に着弾。2位を争うDeNA相手に同一カード3連敗を阻止する値千金の一発となった。8回には大山が左中間への3号2ランなどで7点を追加し、突き放した。

 今季初登板となった岩田は自らの暴投などで2回までに2点を失ったものの、5回まで追加点を許さず。15年9月20日のヤクルト戦(甲子園)以来676日ぶりの白星を手にした。

 DeNAは4番のロペスが欠場。連勝は3で止まった。

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