ダル4回途中10失点で9敗目 イチロー3年ぶり対決で適時二塁打

[ 2017年7月27日 13:21 ]

インターリーグ   マーリンズ22―10レンジャーズ ( 2017年7月26日    アーリントン )

レンジャーズ戦に先発出場したイチロー(AP)
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 マーリンズのイチロー外野手(43)は26日(日本時間27日)にアーリントンで行われたレンジャーズ戦に「6番・右翼」でスタメン出場。レ軍先発のダルビッシュ投手(30)との3年ぶりの直接対決が実現した。

 2人の対戦は14年7月28日以来3年ぶり。イチローの第1打席はカウント0―2から遊ゴロ。第2打席は無死一、三塁から右中間に運び、大きく弾んだ打球はワンバウンドで外野席へ入るエンタイトルツーベースに。この安打で、イチローはメジャー通算安打を3058とした。ダルビッシュが4回途中で降板したため、直接対決は2打数1安打1打点だった。

 イチローはその後、4回の第3打席、7回の第4打席、8回の第5打席はそれぞれ四球を選んだ。9回の第6打席ではスローボールを後ずさりながら安打にし、メジャー通算安打を3058とした。この日は3打数2安打3四球。

 ダルビッシュは初回、先頭打者・ゴードンに今季1号、1死からイエリチにもソロを浴びた。その後も苦しい投球が続き、3回2/3、72球を投げ2本塁打含む9安打10失点で9敗目。ダルビッシュの10失点および9敗目はメジャー自己ワースト。

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2017年7月27日のニュース