【大阪】準決勝は今春選抜決勝の再現 29日に大阪桐蔭VS履正社

[ 2017年7月27日 15:17 ]

大阪大会準々決勝   大阪桐蔭15―9興国 ( 2017年7月27日    南港中央 )

 今春の選抜大会優勝校・大阪桐蔭が壮絶な打撃戦を制し、準決勝に駒を進めた。

 大阪桐蔭は3点を追う6回、2点を返して1点差に迫ると、なお続く無死満塁の絶好機で5番の山田健太内野手(2年)が左翼の防球ネットを直撃する特大の逆転満塁弾。粘る興国を突き放した。山田は6打点の活躍だった。

 準決勝の相手は履正社に決まった。履正社は今秋ドラフト1位候補の安田尚憲内野手(3年)が初回に高校通算62号を放つなど古豪・大体大浪商を10―0で圧倒。6試合連続コールド勝ちするなどこちらも勢いがある。夏の大阪大会に限れば、大阪桐蔭が履正社に9連勝している。

続きを表示

2017年7月27日のニュース