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マエケン2年連続10勝王手 投打に奮闘 バント2度決めた

インターリーグ   ドジャース6―2ツインズ ( 2017年7月25日    ロサンゼルス )

内角への厳しい球にもバントを試みる前田(AP)
Photo By AP

 ドジャースの前田健太投手(29)が25日(日本時間26日)、ツインズ戦で9勝目を挙げ、メジャーデビューから2年連続2桁勝利に王手をかけた。5回91球を投げ、5安打2失点(自責1)。送りバントを2度決めるなど攻守で奮闘した。今季は18試合に登板し、チームは14勝4敗(・778)と高勝率をマークする。勝利に導く右腕が、両リーグ70勝一番乗りに貢献した。

 粘り強く、丁寧に投げた。2点リードの5回2死二、三塁。前田は2―2から8球目のカーブでロサリオを左飛に封じた。「カーブを要所で使いながら投げた。粘りながら最低限の仕事はできた」。最後はベンチに戻りながら吠えた。

 直前の4回だ。攻撃でも貴重な役割を果たした。2―1と逆転し、なおも1死一、二塁で投前にこの日2個目の犠打を成功。「バントは野球の中で100%決めないといけない」。次打者に2点二塁打が飛び出した。

 デーブ・ロバーツ監督は「あのバントがゲームの勝敗を分けた。ケンタは野球の全てに優れた選手だ」と絶賛した。昨年はデビュー戦で本塁打。今季は5月25日カージナルス戦で逆転決勝打も放ったが、それだけではない。昨季はチームの投手最多の8犠打を決め、今季は三振がゼロ。守備力も抜群だ。

 投げても4月28日以降の防御率は3・00。日本人トップの9勝を挙げている。救援もこなしながら今季は18試合に登板。その試合でチームは14勝4敗、勝率・778を誇る。ドジャースの先発陣ではカーショーが登板した際の19勝2敗(・905)に次ぐ高さだ。前田は「少しでも貢献できているのかなという感じはある。先発はいい内容で長いイニングを投げるのが大事だけど、チームが勝つのが一番」と笑みを浮かべた。両リーグ最速70勝。背番号18が快進撃の一翼を担っている。(奥田秀樹通信員)

[ 2017年7月27日 05:30 ]

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