【山形】日大山形 4年ぶり夏切符 4人が3安打以上の猛打16点

[ 2017年7月27日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権山形大会決勝   日大山形16―3山形中央 ( 2017年7月26日    荘銀・日新スタジアムやまがた )

<山形中央・日大山形>喜びを爆発させる日大山形ナイン
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 日大山形が22安打16得点の猛攻で頂点に立った。決勝の予定は23日だったが、雨で順延。翌日もグラウンド状態が悪く、25日まで天気の回復が見込めないとして26日に仕切り直しとなった。決勝の3日連続順延は山形大会史上初だった。

 甲子園で県勢初の4強入りした13年も山形大会決勝が雨で順延。当時から指揮を執る荒木準也監督は「プレーボールまでにベストな状態に持ってくる準備をした」。甲子園出場時のDVDを見せるなど気持ちを高めた。

 4人が3安打以上を記録する破壊力を発揮。6打数5安打2打点の2番・後藤は「集中力を切らさずにできた」と満足そうに笑った。

 ◆日大山形 私立校。部活動は水泳部やゴルフ部がある。

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2017年7月27日のニュース