【西東京】日大三、完封負けで4強逃す 早実への雪辱前に敗退

[ 2017年7月25日 14:34 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝   日大三0―5東海大菅生 ( 2017年7月25日    神宮 )

<日大三・東海大菅生>力投する日大三先発の桜井
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 第99回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝が25日、神宮球場で行われ、今春センバツに出場した日大三は0―5で東海大菅生に敗れ、春夏連続の甲子園出場を逃した。

 先発した今秋ドラフト候補左腕・桜井は初回に適時二塁打を浴びて2点の先制を許すと、その後も失点を重ねて5失点で完投負け。打線は東海大菅生の松本、戸田の2投手を攻略できず、零敗を喫した。

 2013年以来4年ぶりの夏切符を目指した日大三だったが、3年連続準優勝の東海大菅生に完敗。昨秋、今春の東京都大会決勝で敗れた早実への雪辱を目指していたが、4強を前に姿を消した。

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2017年7月25日のニュース