【大阪】大阪桐蔭 公式戦19連勝 中盤まで冷や汗タラリ

[ 2017年7月22日 11:15 ]

第99回全国高校野球選手権大阪大会3回戦   大阪桐蔭6―1渋谷 ( 2017年7月22日    万博 )

<大阪桐蔭・府立渋谷>2回裏2死、左中間に三塁打を放つ大阪桐蔭・坂之下
Photo By スポニチ

 今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が4回戦進出を決めた。大阪桐蔭は2回2死から坂之下晴人内野手(3年)が右中間を破る三塁打を放ち、中継プレーのミスの間に本塁へ生還。1点を先制した。7回には中川卓也内野手(2年)の左越え適時二塁打で加点。8回には4本の短打を集め、4点を加えた。この6点を先発の徳山壮磨投手(3年)が守り切った。徳山は14三振を奪い、1失点で完投した。

 渋谷は1990年夏に中村紀洋を擁して甲子園に初出場を果たした公立の実力校。先発の豊島大輝投手(3年)がスローボールを交えながら強力打線に立ち向かったが、終盤につかまった。

 これで大阪桐蔭は春の選抜から公式戦19連勝。4回戦で同志社香里と対戦(24日・シティ信金スタ)する。

続きを表示

2017年7月22日のニュース