【大分】柳ケ浦・田中瑛斗、ビックリ自己最速149キロ!4強進出

[ 2017年7月21日 13:48 ]

第99回全国高校野球選手権大分大会準々決勝   柳ケ浦7―3大分 ( 2017年7月21日    別大興産スタジアム )

4回途中からリリーフした柳ケ浦・田中
Photo By スポニチ

 プロ注目の大分・柳ケ浦の田中瑛斗投手(18)が自己最速を2キロ更新する149キロをマークした。別大興産スタジアムで行われた全国高校野球選手権大分大会準々決勝の大分戦、4回2死二塁の場面でリリーフ。1ストライク後にマウンドに上がった田中は3球目に149キロの電光掲示板表示が出た。「スピードが出たのは後で聞きました。そんなに力んで投げた訳でもないのに」。本人も驚いたスピード更新だった。

 試合は相手の勝ち越しを1点で切り抜けると5回、田中の中前打を足場に3点を奪い逆転に成功。8、9回にも1点ずつを加え7ー3でベスト4進出を決めた。

続きを表示

2017年7月21日のニュース