大谷、12日ようやく今季初登板「ゼロに抑えたい」

[ 2017年7月11日 19:06 ]

<オ・日>ピッチングさながら、フォームを確認しながらキャッチボールする大谷
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 左太もも裏肉離れで調整が遅れていた日本ハムの大谷翔平投手が12日に京セラドーム大阪で行われるオリックス戦で今季初登板する。登板前日の11日、「特に(気持ちは)変わらない。ゼロに抑えられればいい」と意気込んだ。

 右足首の故障のために今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を断念。打者としては開幕に間に合ったが、4月8日のオリックス戦の走塁中に左太もも裏を肉離れした。6月27日のソフトバンク戦で代打として出場して復帰した。

 7月1日に2軍で登板したが、1軍では昨年10月の日本シリーズ第1戦以来となる。栗山監督は「そんなに球数は投げさせない。(1軍で)出力を上げて投げないと」と話した。

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2017年7月11日のニュース