巨人 田口8回2失点でトップタイ8勝 長野V弾 ヤクルト8連敗

[ 2017年7月10日 20:18 ]

セ・リーグ   巨人3―2ヤクルト ( 東京D )

<巨・ヤ>ピカチュウに出迎えられる長野
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 巨人が長野の2試合連続アーチと田口の8回5安打2失点力投でヤクルトに3―2と1点差勝ち。田口は菅野(巨人)、薮田(広島)に並ぶハーラートップタイの今季8勝目を挙げた。1点差に泣いたヤクルトは8連敗。

 巨人は2点を追う6回2死一、二塁から村田、亀井の連続適時打で2―2の同点。7回、2死から長野が2試合連続アーチとなる7号ソロを左翼スタンドへ叩き込んで試合を決めた。

 ヤクルトは4回に山田の左越え13号2ランで先制。先発の山中は巨人打線を5回まで3安打無失点に抑えて今季初勝利の権利を得たが、6回に2死走者なしから3安打を集中されて2点を失い降板。なおも2死一、三塁と続いたピンチは2番手・石山が抑えたが、7回から登板した3番手・近藤が2者連続三振に取った後の2死走者なしから長野に左翼スタンドへ運ばれ、8連敗となった。

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