【福岡】福岡大大濠がコールド発進 エース三浦は4回9奪三振 

[ 2017年7月10日 17:19 ]

第99回全国高校野球選手権福岡大会2回戦   福岡大大濠10―0純真 ( 2017年7月10日    春日公園 )

 センバツ8強の福岡大大濠が初戦に臨み、純真に10ー0で5回コールド勝ちした。エース三浦は4回9奪三振。「きょうは圧倒的にいきたかった」と満足そうな表情を浮かべた。

 チームにとっては5回に登板した1年生・星野も大きかった。いきなり四球を与えたが、後続を落ちついて断ち切った。センバツでは、延長15回引き分けと再試合を一人で投げ抜くなど、エースの負担が大きかった。その負担を少しでも減らす意味でも、点差に余裕ができた時に投げる2番手の存在が必要。八木監督も「星野の先発は考えていないが、少しでも投げられることが分かれば、三浦の登板回数を減らすことができる」と成長を期待していた。

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2017年7月10日のニュース