【埼玉】慶応志木・大嶋「悔しい」マルチ 清宮と世界一も初戦敗退

[ 2017年7月10日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権埼玉大会1回戦   慶応志木1―7本庄第一 ( 2017年7月9日    上尾市民 )

<慶応志木・本庄一>5回無死、二塁打を放つ慶応志木・大嶋
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 東京北砂リトル時代に主将として早実・清宮とともに世界一に輝いた慶応志木(埼玉)・大嶋が2安打の活躍を見せたが、本庄第一に1―7で敗戦。昨年3月に右肘骨折から復活し強行出場を続けてきた1番打者は「悔しい」と涙を流した。

 リトルを卒業した中2から一時野球を離れたが「(清宮らが野球を続ける姿を見て)刺激を受けた。(高校から野球部に)戻ってよかった」と実感を込めていた。

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2017年7月10日のニュース