フランコナ監督　球宴ア・リーグの指揮を辞退　心臓不調のため

インディアンスのテリー・フランコナ監督　（ＡＰ）
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　インディアンスのテリー・フランコナ監督（５８）が心臓の調子が良くないため、オールスター戦（１１日＝日本時間１２日、マイアミ）でのア・リーグ監督を辞退することが分かった。球団公式サイトが７日に報じた。代わって同球団のブラッド・ミルズ・ベンチコーチ（６０）がア・リーグを率いる。

　フランコナ監督は２０１３年からインディアンスを率いて昨季はワールドシリーズに出場。今季は最近になって不整脈や動悸が続いて入院していた。同監督は７日から始まるタイガース３連戦も休養に充て、オールスター戦後からチームに復帰する見込みだという。