上原 完ぺきリリーフで12ホールド目 8球で3人斬り

[ 2017年7月8日 08:34 ]

ナ・リーグ   カブス6―1パイレーツ ( 2017年7月7日    シカゴ )

パイレーツ戦に登板した上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)は7日(日本時間8日)のパイレーツ戦に4番手の投手として登板。1回を投げて無安打無失点と三者凡退の好リリーフを見せ、今季12ホールド目をマークした。

 上原は4―1とチームがリードした8回からマウンドへ。先頭のセルベリをキレのあるストレートで3球三振に切って取ると、続くマーサーを左飛。代打・モロフも中飛に打ち取り、球数わずか8球で相手打線を片付けた。

 試合はその裏に追加点を挙げたカブスが6―1で勝利。43勝43敗として、勝率を5割に戻した。

 ▼上原の話(1回を三者凡退)最初からどっちに転ぶか分からない試合だったので、チームが勝って良かった。自分の中で、今年は真っすぐがいい。(苦手なデーゲームは)体が起きないので、試合前の練習をいろいろ変えて、試しながらやっている。

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2017年7月8日のニュース