【長野】開幕試合で敗退も「長野俊英野球」見せた

[ 2017年7月8日 18:12 ]

第99回全国高校野球選手権長野大会1回戦   創造学園6―1長野俊英 ( 2017年7月8日    松本市民 )

<長野俊英・創造学園> 4回2死、飛球を好捕する長野俊英・池田
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 開会式直後の開幕試合で、創造学園が6―1で長野俊英を破り、2回戦に進出した。

 長野俊英は0―3で迎えた4回2死の守りで、創造学園・金沢の大飛球を左翼手・池田泰盛(3年)が背走しながら後ろ向きでキャッチするファインプレー。抜けていれば長打だっただけに「何が起こったのか分からなかった。後ろの打球は練習していたので成果を発揮できて良かった」と話した。池田は6点を追う8回にも1死満塁から一矢報いる適時打を放った。勝つことはできなかったが、「俊英野球」を見せつけた。

 創造学園は初回1死一、二塁から4番の下沢の適時打などで3点を先制。6回にも3点を加え、試合を決めた。

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2017年7月8日のニュース