巨人ドラ2畠、初登板初勝利ならず…4回4失点で降板

[ 2017年7月6日 19:42 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2017年7月6日    マツダ )

<広・巨>3回、逆転を許して肩を落とす巨人の先発・畠
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 巨人のドラフト2位ルーキー畠世周投手(23)が6日、マツダスタジアムでの広島戦にプロ初登板初先発し、4回を投げて5安打4四死球4失点。15年の高木勇人以来の初登板初勝利はならなかった。

 初回に2点の援護をもらった畠だが、その裏すぐに1点を失い、3回には1死から丸にバックスクリーン左へのソロ本塁打を被弾して同点に追いつかれると、さらに1死一、三塁のピンチを招いてエルドレッドの左犠飛で勝ち越しを許した。

 直後の4回に同点に追いついてもらった畠だが、その裏2死から田中に右前打され、二盗を許すと、菊池に中前適時打を浴びて再びリードされる。それでも味方が5回に同点に追いついたため、負けもつかなかった。

 ▼畠の話 「力んで、上体で投げてしまいました。次の登板チャンスがあれば、点を取ってもらったあと(次の回の投球)を大事に、今日の反省を生かしたピッチングをしたいです」。

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