大谷、最速157キロ 収穫の復帰初登板 小雨には「もってない」

[ 2017年7月1日 13:49 ]

<日・西>力投する大谷
Photo By スポニチ

 左太腿裏の肉離れから完全復活を目指す日本ハム・大谷が、7月1日のイースタン・リーグ、西武戦(鎌ケ谷)で復帰初登板し、1回1安打1失点。直球の最速は157キロをマークした。

 先頭打者の鈴木から2者連続空振り三振を奪ったが、3番・山川に151キロ直球を捉えられ、バックスクリーンにソロを被弾。その後は、四球、死球と制球が乱れ、一、二塁のピンチを招いたが、斉藤を中飛に打ち取った。

 小雨での投球に大谷は「天候が良くなかったので“もってないな”と思った」と苦笑いしつつ、「指にかかったボールは良かった。きょうは投げられたことが収穫。一つ段階をクリアできた」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月1日のニュース