アストロズ指揮官 メジャー初登板の青木称賛「よくやってくれた」

[ 2017年7月1日 15:10 ]

ア・リーグ   ヤンキース13―4アストロズ ( 2017年6月30日    ヒューストン )

ヤンキース戦で登板したアストロズの青木
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 アストロズの青木宣親外野手(35)が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地で行われたヤンキース戦でメジャー初登板を果たした。日米を通じてプロ初登板。

 劣勢となった4―10の9回から6番手として登板。1イニング(20球)を投げ、1安打2四死球3失点(自責点3)だった。

 それでも3点を失った後、2死走者なしで打撃主要3部門でア・リーグ1位を争う201センチの強打者・ジャッジを迎え、「(身長が)3メートルくらいに見えた」とひるみながらも、真っ向勝負を挑んだ。初球に空振りを奪うと、最後は最速78マイル(約126キロ)で中飛に抑えた。

 A・J・ヒンチ監督(43)は「本当は今までのプルペンの方法をとらないといけないが、きょうは(青木のリリーフを)やらざるを得なかった。(青木は)よくやってくれた。チームプレーに徹してくれた」と称えた。

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