日本ハム 近藤 選手間投票で球宴選出も…ヘルニア手術で辞退へ

[ 2017年6月29日 17:00 ]

日本ハムの近藤
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 「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)の選手間投票の結果が29日に発表された。日本ハムから近藤健介捕手(23)が外野手部門で選出されたが、近藤は28日に「腰部椎間板ヘルニア」の手術を受けており、出場は辞退する。

 近藤は開幕から安打を量産し、打率・407の成績を残していたが、28日に脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出手術PED法)を受け、今季中の復帰は絶望。実戦復帰まで3カ月程度かかる見込み。

 近藤は選手間投票での選出に「同じプロである選手のみなさんに名前を書いていただき、このように選出されて本当に光栄です。打率の高さや“いやらしい”打席が多かったことを評価してもらえたと思っています」と喜びも「ただ、手術を受けたばかりなので、残念ながら出場してグラウンドに立つことができません。いまは一日も早く復帰し、全力でプレーできるようにリハビリに努めようと思います」とコメントした。

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2017年6月29日のニュース