西武 森コーチ急死で球場に半旗 横田氏「まさかこういう形で…」

[ 2017年6月29日 11:12 ]

森コーチの急死から一夜明け、西武第2球場に掲げられた半旗
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 28日に多臓器不全のため福岡市内の病院で死去した西武・森慎二投手コーチ(享年42歳)の急死から一夜明け、西武の2軍が29日、西武第二球場で練習を行った。

 練習前、選手やスタッフには横田久則ファームディレクターから森コーチの急死に関する経緯が伝えられ、メットライフドームに向かって黙とうがささげられた。また、球場には半旗が掲げられた。

 現役時代、西武で森コーチとともにプレーした横田ファームディレクターは「口数は多くないが、純粋に野球が好きな男だった。僕はBCリーグ・富山で、彼は石川で監督をやっていたので、当時“なかなかうまくいかないよね”などと会話をした。その印象が大きいですね」と振り返った。さらに「あまりにも若すぎますよね。まさかこういう形で別れが来るとは思わなかった」と、無念そうに話した。

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