マー君 51日ぶりの白星!2試合連続QSで復調アピール

[ 2017年6月29日 13:10 ]

ア・リーグ   ヤンキース12―3ホワイトソックス ( 2017年6月28日    シカゴ )

ホワイトソックス戦に先発した田中 (AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(28)が28日(日本時間29日)のホワイトソックス戦に先発し、6回6安打2失点の内容で今季6勝目(7敗)をマーク。5月8日のレッズ戦以来、51日ぶりの白星を手にした。

 前回登板ではメジャー初対決となったレンジャーズのダルビッシュと投げ合い、8回無失点と快投を見せた田中。この日も初回、2回と得点圏に走者を抱えたが、粘りの投球で4回まで無失点投球を続けた。

 しかし、田中は5回に2失点。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを迎えると、カブレラに左中間への2点適時打を浴びた。なおも、2死一、三塁とピンチは続いたが、フレージャーを遊ゴロに打ち取り、さらなる失点は回避。すると、味方打線はその直後に一挙5得点を奪い8―2とリードを広げた。

 最後のイニングとなった6回は6番から始まる打線を三者連続で三振。球数は101球だった。田中は2試合連続のクオリティスタート(QS=先発して6回以上、自責点3以下)で復調をアピール。試合はその後も追加点を挙げたヤンキースが12―3で勝利した。

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2017年6月29日のニュース