ダルビッシュ 6回3失点で白星ならず 被安打7と安定感欠く

[ 2017年6月29日 10:24 ]

ア・リーグ   レンジャーズ―インディアンス ( 2017年6月28日    クリーブランド )

インディアンス戦に先発したダルビッシュ (AP)
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 レンジャーズのダルビッシュ投手(30)が今季7勝目を懸けて28日(日本時間29日)のインディアンス戦に先発したが、6回を投げて7安打3失点の内容で白星を手にすることはできなかった。

 前回登板ではメジャー初対決となったヤンキースの田中と投げ合い、7回無失点と力投したダルビッシュ。しかし、この日は味方守備のエラー絡みで初回にいきなり失点。先頭・キプニスがレフトへ放ったフェンス際への飛球を左翼・マザラが目測を誤り、捕球できず。無死二塁のピンチを迎えると、続くリンドアに右前適時打を浴び、わずか8球で先制された。

 安定感を欠くエースは3回も2失点。先頭からの四球と安打で無死一、三塁とされると、ブラントリーとラミレスにそれぞれ適時打を許した。味方打線は6回までチリーノスのソロ本塁打による1得点のみ。7回からは2番手・フリエリがコールされ、ダルビッシュは球数101球で降板となった。

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2017年6月29日のニュース