広島・新井 試合前、打球が左肘直撃 スタメン予定もベンチ待機に

[ 2017年6月29日 05:30 ]

セ・リーグ   広島8―11DeNA ( 2017年6月28日    横浜 )

<D・広>練習中、左腕に打球が当たり苦悶の表情を浮かべる新井
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 広島・新井貴浩内野手(40)は28日のDeNA戦前の走塁練習中に打球が左肘を直撃。横浜市内の病院で「左肘の打撲」と診断された。

 スタメン出場予定だったが、急きょベンチ待機。出番がなかった試合後は「当たった時はどうしようもなかった。明後日(30日の中日戦)は気持ち的にいけるけど、どうなるか…」と語った。

 アイシングで患部の炎症を抑える方針。緒方監督は「ダメなら抹消する。大丈夫なら明後日の試合に出るだろう」とし、松原チーフトレーナーは「今晩と明日でやることをやり、休み明け(30日)の状態で判断したい」と語った。

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2017年6月29日のニュース