日本ハム 近藤 復帰が遅れる見通しに「先が見えてこない」大谷は「だいぶ上がっている」

[ 2017年6月18日 18:37 ]

 右太腿裏の張りで戦列を離れている日本ハム・近藤健介捕手(23)の1軍復帰が、予定していたリーグ戦再開の23日の楽天戦(札幌ドーム)より遅れそうだ。

 千葉・鎌ケ谷でリハビリ中の首位打者は守備練習、フリー打撃も再開していない状況で福田修一2軍チーフトレーナーは「ハリ治療をやったり、超音波をやったりしているけど、張りが取れてこない。打つ投げるができるには、もう少し症状が治まるのを待って進めようとしているけど、先が見えてこない」と話し、20日に病院で再検査を受ける可能性を示唆した。

 左太腿裏肉離れで同じく2軍調整中の大谷翔平投手(22)はフリー打撃を行い、38スイングで柵越えはなし。30メートル、外野ポール間ダッシュなど順調にメニューをこなし「特に変わりない。だいぶ上がっていると思います」と話した。

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2017年6月18日のニュース