早実・清宮 招待試合で102&103号!「ヨッシャー」 最多記録にあと4

[ 2017年6月18日 13:48 ]

<招待試合 早実・丸亀城西>6回裏1死一塁、清宮は2ラン放ち雪山(左)とタッチして生還
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 今秋ドラフトの目玉の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が18日、香川県高松市で行われた丸亀城西との招待試合で高校通算102、103号を放った。

 先頭打者として迎えた0―3の4回。初球だった。外角低めの118キロをセンター方向へはじき返すと、打球はそのままバックスクリーンへ飛び込んだ。「ヨッシャー」と叫んでホームインすると、ベンチ内で仲間と笑顔でハイタッチを繰り返した。

 さらに5―3の6回1死一塁の場面では、1ストライクからの2球目を再び中堅左に放り込んだ。最多記録の107本まではあと4本となった。

 早実は9―10で敗れた。初回に3点を先制されて追う展開。4回に清宮の本塁打などで逆転、一時は5点差にまでリードを広げたが、8回に一挙6点を奪われるなどして再び逆転された。

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