東芝、初戦は日本新薬と 都市対抗野球組み合わせが決定

[ 2017年6月17日 05:30 ]

 第88回都市対抗野球大会(7月14日から12日間・東京ドーム、毎日新聞社主催、スポニチ後援)の組み合わせ抽選会が16日、都内で行われた。会社が経営再建中の東芝は、元近鉄で就任1年目の吹石徳一監督(64)率いる日本新薬と1回戦で対戦する。クラブ化後初の出場となるJR北海道硬式野球クラブは、初戦で新日鉄住金東海REXと対戦が決まった。

 東芝は大会6日目の第2試合で日本新薬との対戦が決まった。会社は経営再建の真っただ中だが、工藤賢二監督は「(プレーできる)環境を与えてもらっている。とにかく一生懸命やるだけ。僕らの存在意義を示したい」と必勝を誓った。初戦の相手はハイレベルな投手陣を擁するだけに「どれだけ1点を取りにいけるか」と初戦を見据えた。

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2017年6月17日のニュース