中日3連敗で交流戦の勝率5割以下決まる…小笠原の力投が光明

[ 2017年6月16日 22:08 ]

交流戦   中日1―9西武 ( 2017年6月16日    ナゴヤD )

<中・西>先発・小笠原のピッチング
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 中日は3連敗で交流戦の勝率5割以下が決まった。借金は再び10となり、5位に転落した。

 主砲ビシエドが市民権取得の手続きのため米国に一時帰国しており、打線は菊池の投球に歯が立たずわずか5安打。

 先発・小笠原は無四球でプロ最長の8回を投げ切り10奪三振と力投したが、10安打(3本塁打)5失点と打ち込まれ、6月2日の楽天戦以来となる2勝目とはならなかった。それでも森監督は「いいものを見させてもらった。次に生かしてくれれば」と数少ない光明を評価した。

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2017年6月16日のニュース