ソフトＢ中村晃　３打点　６回は「何が何でも進塁させたかった」

日本生命セ・パ交流戦   ソフトバンク７―３巨人 （ 2017年6月15日    東京ドーム ）

＜巨・ソ＞６回無死二塁、中村晃は中前適時打を放つ
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　ソフトバンク・中村晃が重苦しい空気を振り払った。持ち前の巧打で２安打３打点。１３日は３安打で１点、１４日は無安打無得点で完敗したチームに勝利を呼び込んだ。

　１―０の４回１死三塁で二ゴロで１打点。１点差とされた直後の６回は暴投で走者が二塁に進んだ直後に「何が何でも進塁させたかった」と中前適時打。さらに７回も右翼線適時二塁打を放った。開幕から打撃不振に苦しんだが打率も・２９２まで上昇した。