ヤクルトようやく交流戦2勝目!由規 7回1失点で交流戦2211日ぶり勝利

[ 2017年6月14日 21:00 ]

交流戦   ヤクルト3―2楽天 ( 2017年6月14日    神宮 )

<ヤ・楽>7回1失点と好投し2勝目を挙げたヤクルト先発・由規
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 ヤクルトの由規が14日、パリーグ首位・楽天戦に先発登板。7回を投げ、制球に苦しみながら1失点で粘り2勝目(2敗)を挙げた。

 MAX151キロのストレートと落差鋭いフォークを中心に楽天打線を翻弄した由規。6つの四球を出したが要所を締めた。7回113球を投げて被安打3、6奪三振の内容だった。交流戦に限れば11年5月26日のオリックス戦(神宮)以来、実に2211日ぶりの勝利となった。

 打線は初回に雄平の適時二塁打で先制。4回にグリーンの左前適時打で加点すると、6回にもグリーンの来日1号ソロが飛び出しリードを広げた。8回にルーキが1失点したが、9回を秋吉が抑え8セーブ目。

 ヤクルトは交流戦14試合目でようやく2勝目。一方の楽天は4連勝とはならなかった。今季初登板の安楽が6回3失点で1敗目。

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2017年6月14日のニュース