大谷 5日ぶり投球練習 捕手「直球は150キロは出ていた」

[ 2017年6月14日 05:30 ]

ブルペンで投球練習を行う大谷
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 左太腿裏肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷が鎌ケ谷のブルペンで5日ぶりに投球練習を再開した。故障後初めて18・44メートルの通常距離から捕手を立たせて30球、座らせて11球を投じた。

 力強い直球に加え、カーブも6球披露。高めに抜ける場面もあったが「(負傷した)左脚の怖さはないし、(昨秋痛めた)右足首もこれくらいの距離なら大丈夫。今の段階ではいい」と手応え十分。球を受けた中山ブルペン捕手も「直球は150キロは出ていたと思う」とうなった。また、打率4割をキープしながら右太腿裏の張りで出場選手登録を抹消された近藤もリハビリを開始。「焦らずに痛みと相談しながらやっていきたい」と前を向いた。

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2017年6月14日のニュース