国際武道大、初V届かず 伊藤将5失点「この失敗を糧に」

[ 2017年6月12日 05:30 ]

全日本大学野球選手権最終日   国際武道大2―9立大 ( 2017年6月11日    神宮 )

初回1死一、二塁、立大・大東に3点本塁打を打たれ、悔しそうな表情を浮かべる国際武道大・伊藤将
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 国際武道大は18度目の出場で初優勝を目指したが涙をのんだ。準決勝で133球を投げた先発の伊藤将が3回5失点。不慣れな連投で疲労の色が濃かった。「(全国大会は)そういう場面で投げる機会も多くなる。この失敗を糧にして次に生かしたい」。

 岩井美樹監督は「初回の5失点で悪い雰囲気になった。これだけ叩かれたら選手も練習するでしょう」と奮起を促した

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2017年6月12日のニュース