西武 木村昇 支配下登録でいきなり先発 ユニホーム間に合わず「もっともっと試合」

[ 2017年6月8日 21:24 ]

交流戦   西武13―2巨人 ( 2017年6月8日    メットライフ )

5回2死一塁、中前打を放つ西武・木村昇
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 西武の木村昇は試合前に育成選手から支配下選手登録されると「9番・三塁」でいきなり先発した。主砲の中村が脇腹の張りを訴えて巡って来たチャンス。9―0の5回2死一塁で中前打を放ち、金子侑の3ランにつなげた。

 背番号0のユニホームが間に合わず、育成時代の121を背負って出場。「もっともっと試合に出て野球がしたい」と言う37歳のベテランが、しぶとくチームに貢献した。

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2017年6月8日のニュース