阪神 関西ダービー勝ち越し 1点差逃げ切り

[ 2017年6月8日 21:23 ]

交流戦   阪神3―2オリックス ( 2017年6月8日    京セラD大阪 )

5回表1死三塁、勝ち越し適時打を放ち、手を叩いて喜ぶ中谷
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 阪神がオリックスを接戦で下し、交流戦3カード連続勝ち越しを果たした。

 初回に先制された阪神は2回に鳥谷の併殺打の間に同点に追いつくと、5回に中谷の中前適時打でリード、6回には福留の適時打で加点した。先発のメッセンジャーは6回途中までで124球を要しオリックスの代打・モレルに適時打を打たれたところで降板したが、後を引き継いだ投手陣が無失点で守り切った。

 オリックスは初回、小谷野の左翼への適時打で先制したが先発のディクソンが逆転を許し、抑えの平野を9回につぎ込む執念も実らなかった。

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2017年6月8日のニュース