ソフトB 千賀 登録抹消「「背中の張りがずっとある中やっていた」

[ 2017年6月8日 16:28 ]

 ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が8日、背中の張りで出場選手登録を抹消された。練習後、報道陣の対応に「背中の張りがずっとある中やっていた。思うようなボールが投げられていなかったし、バランスも良くなかった。ほか(の部分)にくる可能性もあると考えて」と説明した。

 千賀は5月16日のオリックス戦で背中の違和感を訴え、9球で降板。1軍に帯同して調整し、同28日の日本ハム戦(札幌ドーム)で復帰、6月4日のDeNA戦(横浜)にも登板していた。

 4日のDeNA戦後、「いつもと違うなと思った」という。「体に聞きながら、10日で戻ることを目標にしてケア、トレーニングをするだけ」と気丈に振る舞った。2軍やリハビリ組に合流せず、1軍に帯同して調整する方針。工藤監督は「あせる時期じゃない。今しっかり治しておかないと」とした。なお、この日から山田大樹投手(28)、高橋純平投手(20)が練習に合流している。

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2017年6月8日のニュース