巨人・陽岱鋼 6日西武戦で「6番・右翼」スタメン濃厚

[ 2017年6月6日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   巨人―西武 ( 2017年6月6日    メットライフドーム )

巨人の陽岱鋼
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 打線もエースを援護する。下半身のコンディション不良のため、開幕から2軍調整中だった巨人・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が移籍後初昇格し「6番・右翼」でスタメン出場が濃厚。「チームに貢献したい」と話す男が起爆剤となる。

 坂本勇が1番で流れを呼び、陽岱鋼は中軸の後ろでポイントゲッター役として期待される。DHがなかった前カードのオリックス戦ではスタメンから外れた阿部もDHで4試合ぶりに先発復帰予定だ。先発野手9人の通算本塁打は1243発。10連敗中は22得点と苦しんでいるが、日米通算101本塁打を誇るマギーは「奮起するしかない」と闘争心を燃やした。

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